自転車

BROMPTONで環島した話 ~3日目~

環島とは、徒歩を含む様々な交通手段で台湾を一周することを意味しています。

2024年2月に7日間掛けて自転車(BROMPTON P LINE)で環島を達成したので簡単にまとめてみました。

これから環島を目指す人たちの後押しになれば幸いです。

環島 Day3

出発して早々マスクをスプロケに巻き込むトラブルに見舞われた2日目でしたが、今日は何事もなく走り切りたいです。

問題なく走ることができれば今日でフラットな台湾東部は終わりの予定です。

台南~蓮池潭

スタートから3日目。

ずっと曇天で走りやすいものの物足りない状況でしたが、台湾南部に来てようやく天気も良くなってきました。

本日もホテルのバイキングで軽めの朝食を取ってから出発します!

ホテルを出発してすぐ黄金海岸という海沿いの道路を走ります。

正月の朝ということもあるのか車や人があまりおらず、朝日と少し冷たい風の中、気持ちよく走ることができました。

そのまま南下していくと有名な湖「蓮池潭」が現れました。

「龍虎塔」という2つの塔が有名ですが、あいにく外観工事中(内部の見学は可)でした。

龍虎塔以外にも「春秋御閣」や「元帝廟北極亭」も有名ですが、どちらも台湾らしい像が特徴的で台湾にいるんだ!って実感させられます。

高雄

その後、高雄でちょうどラバーダック(巨大なアヒルのバルーン)がいたので記念撮影。

正月+ラバーダックイベントで、愛河湾は今まで見たことのない観光客の量で圧倒されました。

お昼ご飯はイベント会場で麻辣臭豆腐と炸臭豆腐を食べたんですが、これはイマイチでした・・・

高雄市街を抜けて高雄空港から臨海工業区を走るんですが、これが究極までに面白くないルートでしたね。

これ以外のルートは無いのでどうしようもないんですが、周りは大きな工場ばかりで景色も面白くないし、道路も工事中で路面が最悪の状態で今回の環島の中でも苦痛なルートナンバーワンでしたw

屏東の海岸線

高雄を抜けると屏東に入ります。

ここまで来ると台湾東部の都市にある喧騒からは離れ、自然豊かになってきます。

左に山、右に海という絶景の海岸線だったんですが、実はここに来て初めて環島を始めて良かったと実感しました。

それまでの2日間は、思ったより環島に対しての感動はありませんでした

それもそのはず、台湾に約2年間住んでいたので台湾らしさは飽きるほど味わっていましたし、自動車ではあるけど環島は一度やったことあるんですよね。

これが、以前から環島の計画を立てて、仕事を調整して、ドキドキしながら飛行機輪行して、台湾の雰囲気を全身から味わう!って状況だと違ったんでしょうけどねw

ただ、台湾の自然豊かな場所に行く機会はそこまで多くなく、ここに来てようやく実感と感動が得られたというわけです。

ホテルまでの10km

海岸線で自然をいっぱいに味わいながら走っていたんですが、そろそろごまかせない状況になっていました。

それが、肉体的疲労です。

着替えのみの比較的軽いリュックをずっと背負ってきていたんですが、肩が限界でした。

2日目くらいから酷い肩こりに悩まされており定期的に自分でほぐしながら走っていたものの、そんな付け焼刃ではどうにもならない状態になってしまいました。

また、左膝にも激痛が走るようになっており、満身創痍とも言える状況

ホテルまで残り10kmで足が曲げられない状況にまで陥ってしまい、右足のみでクランクを回していました。

辺りも真っ暗でになり時折前に進めないほどの突風が吹くという最悪のコンディションになっていたんですが、かろうじて気持ちが切れなかったのは、環島中と思われる女性ローディーが同じくらいのペースで近くを走っていたことです。

女性だからってことじゃなく、同じ目標を持った人が近くにいたのは非常に心強かったです。

その方は怪我をしていたわけではなく、スマホをつつくのに止まりながら走っていたんですが、ホテルを探していたのではないかと思います。皆考えることは同じなんでしょうね。

宿泊料金は高かったものの一番近かったのでそこにしましたが、モーテルか!?という内装でビックリしました。

風呂とトイレが部屋の中にある感じw

ただ、風呂に大きな浴槽があったのでしっかりと肩をほぐすことができたのは救いでしたね。

Day3 まとめ

クリックすると大きい地図が表示されます

環島3日目の結果。

  • 台南 > 車城(屏東)
  • 走行距離 145 km(総走行距離 482km)
  • 獲得標高 422m (総獲得標高 1,605m)
  • 走行時間 7時間9分

初日より長い距離を走ったんじゃないか?と思っていましたが、意外にも40キロも少なかったのが驚きでした。

余裕ぶってハイペースで来たものの、ここにきて身体が一気に悲鳴を上げています。

荷物を最小限に絞ってリュックを送り返そうかと思ったんですが、ホテルに宅配便サービスがなく絶望しています・・・

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