2020年秋に購入したダホンK3も早いものでもう2年近くが経過しました。
1年経過後の感想についてはこちらの動画をご覧ください。
今回交換したパーツはサドル・ブレーキ・ライト・リアキャリアの4点になります。
これらのカスタムにより、私のK3はほぼ理想形になったんじゃないかと思っています。
DAHON K3のカスタム紹介
2021年に紹介した内容と一部重複しています。
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DAHON K3の現在の仕様
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グリップ
グリップはERGON - GA3です。
手や手首に優しいのでERGONを愛用しており、ブロンプトンではGP1やGS2などを使用しています。
六角レンチ1本で交換できるので、走る環境に応じてグリップを気軽に変えることができるのも気に入ってます。
サドル
サドルはAmazonのROADNADOという中国製品?と思われるものに交換しました。
(以前はBrooks - Cambium C17 All Weatherを使用)
こちらはBrooksと比べると半分以下の200gと非常に軽量なサドルです。
重量だけでなく、サイズもコンパクトなのでK3の車体サイズにはピッタリな気がします。
ペダル
ペダルはMKSのSYLVAN TOURING NEXT Ezy Superiorのブラックです。
Ezy Superiorという脱着システムは、同じシリーズの別のペダルに付け替えることもできるのでグリップと同様、状況に応じて付け替えることが可能です。
ただ、輪行時にペダルを忘れるという危険性があるのでご注意を!
ブレーキ
ブレーキは前後SHIMANOのBR-T4000に交換しました。
制動力は明らかに上がっており、下り坂では少し頼りなかったんですがきっちり止まってくれるようになりました。
とは言え、小径車なので特に過信は禁物です。
長い下り坂などではブレーキの過熱も考慮しながらゆっくり下っていくことをおすすめします。
チェーリング
TIOGAの50Tです。
チェーンガードを付けましたが、あまり必要なかったような気がしています。
全体的に気に入っていますが、チェーンリングだけはガード無しの47Tに変更すると思います。
タイヤ
タイヤはもう何度も紹介しているビッグアップル。
正式名称は、SCHWALBE - BIG APPLE 14×2.00です。
純正(14×1.35)に比べるとかなりファットなタイヤなので乗り心地はもちろんアップするんですが、重量や転がり性に関しては純正より劣ってしまいます。あと、最近ではビッグアップル化によりリム割れしやすいという噂もあるようです。
ライト
CATEYEのライトステーをフロントフォーク根元に取り付けています。
以前はハンドルバーにゴムバンドを使って固定していましたが、走行中の振動でライトが下向きになってしまうことや脱着が面倒だったことからこのタイプに変更しました。
ライト自体は、BROMPTONでもCATEYE製を使用しているので所有する全ての自転車で共有できるのは非常に便利です。
リアキャリア
DAHON純正リアキャリアを取り付けました。
以前は、サドルバッグを取り付けていたこともあったのですが、ダンシング時にバッグが揺れて走りにくいことや折りたたみ時の脱着が面倒だったこともあって使わなくなってしまいました。
ポイント
「脱着が面倒」という表現を度々出てきてます。
私が極度の面倒くさがりということもありますが、折りたたみ自転車で脱着が面倒ってかなりのデメリットだと思っています。
折りたたみ時に邪魔にならないことを最重要条件としてアイテムを選定しています。
スタンド
K3はスタンド無しで自立できない(ほとんどの自転車がそう)ので、サイドスタンドは必須ですね。
サイドスタンドを出したままだとクランクが干渉するので、取付位置はリアハブ付近に取り付けられるスタンドがあればベストですね。
YouTube動画
まとめ
軽量のダホンK3をより軽量化できれば良いのですが、そこは軽量化より実用性重視で考えたかったので総重量は間違いなく増えています。(未実測)
ブロンプトンとは異なり、一気にカスタムというより実際に使って不満のある部分に手を加えていった感じなので、派手さはないものの私にとっては絶妙に使いやすいK3になりました。
YouTubeの方もご視聴よろしくお願いします!