自転車

DAHON K3のポタリング装備

2021年4月16日

今回は、K3でポタリング・輪行をする際の装備についてご紹介したいと思います。

今回ご紹介するアイテムは、ポタリングや輪行・ロングライドにK3でチャレンジした経験をベースに揃えたものです。

参考にしてみてもらえると嬉しいです。

必須アイテム

ここで紹介するのはどこに行くにも基本的に持っておくべきアイテムです。

ヘルメット

転倒時などで頭を保護してくれるので必ず装着しておきましょう。

ポタリング程度で本格的なヘルメットを被るのはちょっと・・・と言う気持ちはわかります。そんな人のために最近では街乗りに使えるスタイリッシュなヘルメットもたくさんリリースされています。

私はツバ付きのものを好んで着用しています。

現在、私が使っているヘルメットは上の2種類です。

※BC-Glosbe2にも脱着できるツバが付属しています。

ツバがあるだけでキャップみたいな感じで気軽に着用できますし、日差しを遮ることもできるので見た目だけじゃなく実用性の高いヘルメットです。

本当はこのヘルメットが良かったんですが、頭が大きすぎて無理でした・・・

グローブ

転倒時はとっさに手が出るため怪我しやすい手の平。

その手を守るためにヘルメット同様にグローブも必須アイテムです。

また、怪我防止の目的以外にもグローブを着用する理由はあります。それは手の疲れを軽減させること。

グローブを着用しているだけでハンドルから伝わってくる衝撃を緩和してくれるので走る距離が伸びるほどその効果は大きいです。

指先がないタイプと普通の手袋のように指が隠れるフルフィンガータイプがあります。

私は手のひらにクッションがたっぷり入っているフルフィンガータイプを使っています。

フルフィンガーだとスマホ操作はやりにくくなりますが、どうも指先が出ているのが苦手で・・・

サングラス

ヘルメットやグローブを装着することで転倒時の怪我を防止できますが、それ以外にも守らないといけないのが「目」です。

最近の日差しは紫外線が強いのでアイウェア無し走っていると目が疲れるどころか角膜にダメージを与えてしまうため、サングラスも必須なアイテムなんです。

私はFLOAT OUTDOORというブランドのサングラスを愛用しています。

名前だけ見ると海外ブランドっぽいですが、眼鏡の街 鯖江のメガネメーカーのオリジナルブランドです。

とにかく軽量でテンプルのフィッティングが良いので自転車用に最適です。サングラスを掛けているのを忘れるくらい自然なかけ心地

それでいて全てのモデルで偏光レンズ・紫外線99.9%カットというサングラスとしての機能もばっちりなので超おすすめの一品。

ライト

夜間やトンネルを走る場合は前照灯と後方反射板または尾灯を装備しなければなりません。

逆に言えば夜間やトンネルを走行しなければこれら装備はいらないということになるのですが、安全のためにもライトは装備しておくことをおすすめします。

日中でもライトを点滅させておけば周りの自動車などへ自分の存在を知らせることができ、より安全にサイクリングを楽しむことができますよ。

私はUSB充電式のフロントライトとリアライトを日中点滅・夜間点灯で使用しています。

キーロック

言わずもがな、自転車の盗難を守るにはこれが無いと始まりません。

自転車にロックを掛けるだけでなく、構造物と抱き合わせて固定(通称、地球ロック)をすることで十分な盗難防止の抑制に繋がります。

キーロックにもいくつかあり、強固になればなるほど重量に跳ね返ってくるのでバランスを考えて選択する必要がありますね。

あと、走行時の収納性も考えておいた方が良いですよ!

私は、OTTOLOCKとABUS Bordo Lite Miniという2種類のロックを使用しています。

OTTOLOCKは76cmで175gと軽量ながらステンレスとケブラーの多層バンドにより堅牢性が優れています。

ABUS Bordo Lite Miniは60cmで440g。収納すると非常にコンパクトなので持った瞬間「重っ」となります。ただ、ABUSのSecurity Level 7のロックなので3年以内に盗難された場合は最大10万円の見舞金をもらえるというもの。

見舞金をもらうためには購入後2週間以内に製品登録を行う必要があります。

両者を比べると、堅牢性はABUSの方が高そう。

でもOTTOLOCKの軽さは武器なので状況に応じてどちらか片方、若しくは両方を持ち歩くようにしています。

ポタリング・輪行

輪行も絡めたポタリングに行くなら、上記必須アイテムに加えて以下のアイテムも必要になってきます。

バックパック (リュック)

少し遠出するには、上着やレインウェア・飲み物などを入れるバックパックがあった方が便利です。

走行時は背中に密着して汗をかきやすいので、背中に接する部分の空気が抜けやすい構造のものを選ぶと良いでしょう。

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自転車用では、deuter(ドイター)というブランドのバックパックが有名です。背中やベルトなどの作りが自転車向きになっており、ヘルメットホルダーもある(一部モデルはオプション)ので非常に便利です。

私は自転車用ではない25Lのモデルを使用していますが、自転車に乗るときには手放せないくらい使いやすいです。

輪行袋

輪行するなら輪行袋が絶対に必要です。

※完全に自転車を収納できる袋に入れなければ持ち込めない場合がほとんどです。

K3はDAHON SLIP BAG miniという輪行袋がぴったりですが、専用品でなければだめというわけではないので、出し入れがしやすいものを探すのも楽しいですよ。

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まとめ

ロングライドに必要なアイテムも紹介したかったのですが、さすがに長くなりすぎるので今回はここまでにします。

今回紹介したアイテムはどれも自転車に乗るには必須・推奨するものばかりですが、いきなりこういったものを買いそろえる必要はなく、今持っているものを有効活用すれば良いと思います。

使っていくうちに自分の乗り方に合ったアイテムがわかってくるはずです。

いかに快適に乗れるかを考えることが自転車を楽しむ一番のコツかと思います!

ロングライド・宿泊ポタ用アイテムについてはまた今後。

YouTubeの方もご視聴よろしくお願いします!

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