自転車

ソーラー式オートテールライトで子供の安全を守る!

最近、妻・子供用に自転車を購入しました。

ブリヂストン ベガス

ブリヂストンのベガスという20インチの街乗りミニベロです。

フロントには点灯虫というオートライトが標準装備されていますが、リアは泥除けに反射板が付いているのみ。

一応、自転車が趣味の人間からすると反射板だけで走るのは不安なので、テールライトに交換することにしました。

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キャットアイ「TL-SLR120」というソーラー式のオートライトです。

反射板の上側にソーラーパネルとLEDが付いています。

小さなLEDが1球なので明るさはあまり期待できませんが、オートで点灯・消灯してくれて電池交換も基本不要だとこのくらいになるようです。

とは言え、反射板だけよりは夜間の視認性はアップするので安全には一役買ってくれること間違いなしです!

ソーラー式オートテールライト TL-SLR120とは

キャットアイ(CATEYE)は日本の自転車アクセサリメーカーです。

こもの

OEM製品を販売するだけの名ばかりメーカーではなく、自社開発しているので安心。

今回購入したTL-SLR120は、泥除けの純正リフレクターを交換するタイプです。

上画像のようにリフレクターがあれば使えますが、泥除け以外にリフレクターがある場合にはこの商品は使えません

例えば、DAHON K3はシートポストにリフレクターが固定されているため使えません。

そのような自転車は、TL-SLR220という別製品が使えます。

これはTL-SLR120と同じような形状ですが取り付け方法が異なります。

泥除けではなくシートステーに取り付けるタイプなのでほとんどの自転車に対応可能だと思います。※直径12.7~16.0mm対応

画像引用:キャットアイ

両者のスペックは下記の通りです。

TL-SLR120TL-SLR220
サイズ51 x 57 x 46 mm51 x 57 x 47.5 mm
重量44g48g
光源赤色LED x1個赤色LED x1個
電源太陽電池+ニッケル水素電池太陽電池+ニッケル水素電池
使用時間点滅:約22時間点滅:約22時間
防水性能S1(JIS D2003)S1(JIS D2003)
固定方法マッドガード取り付けシートステー取り付け(φ12.7~16mm)
実勢価格1,927円2,554円

取り付け方法

テールライトの交換は、8mmのコンビネーションレンチ1本あればOKです。

リフレクターは泥除け裏側からナットで固定されているので、まずはナットを外します。

自転車によっては泥除けとタイヤが近くて工具が入らないかもしれませんが、その場合はタイヤの空気を抜いてみましょう。

リフレクターを外したら汚れが付着しているので、このタイミングで綺麗にしておきます。

私はワコーズのフォーミングマルチクリーナーという万能クリーナーを愛用しています。

これ1本で自転車まるごと綺麗にできるので持っておいて損はないですよ。

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ネジと回転防止のツメの2箇所穴があるはずなので、テールライトをその穴に合わせて取り付け、また泥除け裏からナットで固定します。

はい、完成です。

作業をひとつ忘れていました。

テールライト横のバッテリーホルダーの取り付けを変更しておく必要があります。(梱包状態ではバッテリーが通電しないようにホルダーが取り付けられています)

ホルダーの取り付け方法はパッケージに記載があるので割愛

取り付け位置の微調整

取り付け後に気づいたんですが、テールライトが若干下向きに取り付いてますね。

パッケージには「地面に対してリフレクターレンズ面が垂直±5度に収まるよう取り付ける」との記載がありましたが、画像で計測してみると5.6度ありました。

ネジやツメと泥除けの穴に若干のクリアランスがあったので、テールライトを上方向に持ち上げて再固定して一応5度以内には収まっているっぽいので良しとしましょう。

オートライト点灯動画

点灯している様子はこちら。

明るいところでは目立ちにくいですが、暗いところではしっかり後続車両にアピールできると思います。

オートテールライトのすすめ

自動車通勤をしていると無灯火自転車の多いことに驚かされます。

最近の通学・通勤用自転車ではオートライトを装備しているタイプが増えてきているようですが、古いモデルや安価なモデルだとまだダイナモ式が一般的なんですよね。

とまあ他人のことをとやかく言っても始まらないので、少なくとも自分の家族には無灯火で走行することのないようオートライトの自転車に乗ってもらうようにしています。

ハブダイナモやソーラーによるオートライトにすれば、メンテナンスフリーで無灯火走行を防げますよ!

特に小さいお子さんはライトを点けることを忘れることもあるので、子供任せにせず自動で点灯・消灯してくれるライトを導入することをおすすめします。

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