自転車

BROMPTON P LINEカスタムが完成したよ

ブロンプトンの最新チタンモデルのP Lineを納車してからと言うもの、台湾にも持って行ったので最近一番乗っている自転車がこのP Lineです。

そしてようやくコツコツと進めてきたカスタムが(ほぼ)完成を迎えましたのでご紹介します!

P LINE納車後のレビュー記事はこちら。

こちらもCHECK

BROMPTON P Lineという折りたたみ自転車

BROMPTON S2E-Xの紹介は先の記事の通り。 こちらもCHECK 今回は、新たに迎え入れたP Lineを紹介します。 P Lineとは BROMPTONは2022からモデルの呼び方が大きく変わ ...

続きを見る

カスタム詳細

パーツリスト

純正から交換したパーツをざっと書き出してみるとこんな感じですね。

部位品名・型式メーカー
グリップEcho Lock-onWolf Tooth
ブレーキレバーカンチレバーPAUL
シフトレバー台座erailleur & Bell HolderH&H
ブレーキワイヤーブラック日泉
シフトワイヤークリアシルバー日泉
ケーブルギャザーTitanium Cable Summary Ver.2H&H
ヘッドセットGripNut 1-1/8(Sotto Voce)ChrisKing
ライト台座ライトホルダーMulti-S
ステムキャッチャーStem CatcherH&H
フェンダーディスクCable ShieldH&H
フロントフックE Type CNC FRONT HOOK Ver.2H&H
サドルUnderCover Stratum Ti中空レールTIOGA
ボトムブラケットBSA 30mm セラミックWhite Industries
クランクEC90SL 170mmEASTON
チェーンリングEA90 48TEASTON
ペダルEsy Superior ALLWAYSMKS
テンショナーP/T LINE用テンショナーH&H
ホイールHS-BUMBEE A349-3SP セラミックhubsmith
チューブTPU 16" 349Ridenow
タイヤOne ブラック 35-349Schwalbe
ローラーEasywheelAceoffix
スタンドチタンブラックAGEKUSL

P Line用に新たに購入したパーツもありますが、S2E-Xから移植したパーツもあります。

さすがに全パーツを紹介しきれないので代表的なところに絞って紹介したいと思います。

ハンドル周り

グリップ Wolf Tooth / ロックオングリップ

ネットサーフィン中に一目ぼれしたグリップ。

ブラックをメインカラーにしているものの他の色が全くないのも芸が無さすぎるなと思っていた矢先に発見したんですが、グレーにもマッチするパープル一択!

グリップ形状はストレートなので長距離ライドには不向きですがデザインが良すぎて無問題です。

created by Rinker
ウルフトゥース(Wolf Tooth)
¥4,914 (2024/11/21 02:50:11時点 Amazon調べ-詳細)
created by Rinker
ウルフトゥース(Wolf Tooth)
¥3,187 (2024/11/21 04:41:03時点 Amazon調べ-詳細)

ブレーキレバー PAUL / カンチレバー

今回初めてブレーキレバーを交換してみました。

純正もブラックだったんですが、PAULのカンチレバーは見た目もがっちりしていて剛性感がありそうです。

そして、このブレーキレバーに交換する際に必要になるのがH&Hのディレイラー&ベルホルダーです。

「この」って言われてもどれかわかりませんよねw

純正はブレーキレバーにベルとシフターが固定できるようになっているんですが、交換するブレーキレバーにはそれらを取り付ける場所がないので、別途台座が必要となります。

ブラックとシルバーの2色あり、ブレーキレバーに合わせて選択すればほとんど目立ちません。

ブレーキ・シフターケーブル 日泉ケーブル

ブレーキとシフターのケーブルはS2E-Xでも使用している日泉ケーブルです。

当初はブルーとホワイトにしていたんですが、特にこれといって面白い組み合わせじゃなかったこととブレーキレバーを交換するにあたって長さが足りなかったため引き直してもらいました。

カラーはブラックとクリアにして全体のカラーリングに合わせました。

全体の色味とマッチして良い意味でケーブルの存在感がなくなったので、やはりセンスがない私みたいなやつは最初から無難な組み合わせをしておくべきでしたねw

ヘッドセット Chris King - GripNut 1-1/8

クリスキングのヘッドセット。

ロゴが同色で塗られたタイプなので純正と代り映えがしないので交換する意味があるのかわからないパーツですねw

ドライブトレイン

BB WHITE INDUSTRIES - BSA 30mm (XD-15)

ボトムブラケットはホワイトインダストリーズのBSA 30mmをインストール。

当初はステンレス製ボールベアリング仕様にしていたんですが、色を変えるタイミングで軽量化も兼ねてセラミック製ボールベアリング仕様にしました。

価格は倍以上するんですが、正直言って違いはわかりませんね。

セラミックに変わることで軽量化は図れるけど摺動性は変わらないってことでしょうか。

クランク EASTON - EC90SL

これは以前S6L-X(現S2E-X)に取り付けていたクランクです。

こちらはなんとカーボン製!!純正に比べると軽い(らしい)ですw

純正はアルミ製で細いこともあり、このクランクに換えて力が逃げることなく動力に伝わっている感じがしますね。(ただ、現在は慣れてしまってよくわかりませんが)

チェーンリング EASTON - EA90 (48T)

チェーンリングはクランクに合わせてEASTONをチョイス。

純正50Tに対してビビって少し歯数を落として48Tにするあたりが私らしさ。

大きなEASTONロゴがカッコよすぎません?

このチェーンリングのデザインが気に入ったからEASTONにしたようなもの。

テンショナー H&H - P/T Line テンショナー

テンショナーはH&HからP/T Line用として発売されたものを採用しています。

純正と性能的に良くなったとは思いませんが、見た目の剛性感が増しているのでかなり満足度の高いカスタムですね。費用対効果は・・・気にしてはいけませんw

ホイール・タイヤ

ホイール hubsmith - HS-BUMBEE A349-3SP

ホイールは台湾のハブスミス製。

ハブからリム、スポークまで全てブラックの渋いホイールで、ハブはセラミックボールのベアリングを使用した軽量仕様です。

ハブスミスはなぜかリムにでかでかと"BUMBEE"のロゴを入れてくれてるんですが、私的にはすごくそれが邪魔なんですよね。

ってことでロゴをちまちまと削り落としました。(近くで見ると跡が残ってますけどね)

ロゴがなくなるだけでブラック感が増して重心が低く見えるのでめちゃくちゃカッコよくなりました!

タイヤ Velotto - Champion Mini Folding

以前は、VelottoのChampionを履かせていたんですが、見た目は100点満点なものの乗り心地が10点だったので泣く泣く交換することにしました。

行きつく先はやっぱりシュワルベワンなんですよね。

ついでに、初めてTPUチューブに交換してみたんですが、チューブ+タイヤの重量はVelottoとほぼ同等。というかそれ以下。

TPUチューブのことも改めて記事にできれば良いんですが、とりあえずロングライドに使って見た限り全然悪くない!

乗り心地が固いとかって情報も目にしたんですが、正直全然感じませんでした。どころか携帯性抜群で軽量、リペアも結構簡単だったのでロングライドのお供にはTPUチューブ一択と言っても良いとさえ思ってます。

その他

サドル TIOGA - UnderCover Stratum

サドルもS2E-Xからのお下がりのアンダーカバーストレイタムを使っています。

お下がりというか、元々fabricに交換していたんですがあまりにも私のオケツとの相性が悪く、急遽移植することにしました。

ペダル MKS - ESY SUPERIOR ALLWAYS

三ヶ島製作所の脱着式ペダル「オールウェイズ」。

今まで使っていたのはSYLVAN TOURINGというペダルでしたが、ロングライドをするにあたって踏み面のより大きいALLWAYSを追加しました。

そして、両面フラットのALLWAYSに対し、片面SPDになったのがSOLUTION。

このSOLUTIONも持っているんですが、とにかく重たいんですよね。重たいペダルを輪行で持ち歩くのはしんどいのでもっぱらALLWAYSしか使っていません。

紹介動画

YouTubeにアップロードしている動画です。

ちなみにこの動画は2023年5月に作成・投稿したんですが、この記事は2024年3月なので8か月ほどの差があるためスペックが若干異なります。

まとめ

実は随分前に完成していたんですが、いろいろと忙しくブログでの紹介がこのタイミングとなってしまいました。

そうこうしている間に外装4速×内装3速の12段変速というP LINEまで登場してしまいましたが、私的には外装×内装の組み合わせは操作性が好みではないので外装7速(社外品)の方が興味があるところです。

あと、このP LINEで台湾一周(環島)も達成しました!

こちらもCHECK

BROMPTONで環島した話 ~序章+1日目~

環島とは、徒歩を含む様々な交通手段で台湾を一周することを意味しています。 2024年2月に7日間掛けて自転車(BROMPTON P LINE)で環島を達成したので簡単にまとめてみました。 これから環島 ...

続きを見る

-自転車
-,